灼眼のシャナ #16

原作の小説から来るものなのか分からんけど、セリフが、セリフそのものだったり、セリフ回しだったりが、ちょいちょい面白い。
今回だったら、

驚きに意味は無い。 現実にあるものを見ろ。 それはそこにある。

なんかが。 一々ビックリすんな、目の前のものに素早く冷静に対処しろ、てな感じの事だと思うんだけど、紅世の徒との戦いに対する心構えみたいのを、短く簡単に表してて。
あとアクションシーンも、カットの割り方なんかが、これまたちょいちょい面白くて、今回も、シャナが鎧武者の懐に飛び込むトコ、刀をかわすカットのあと、刀の握りの所に手をついて同時に”パン”とSEが入る短いカットがあるんだけども、この短いカット(小気味よく入る”パン”というSEも含めて)を挟む事で、メリハリのある(アクション)シーンになってるなと。