良い最終回でした。 ミワコとアラシが、壊した携帯の件で、ふたりとも相手を責めるでもなく、でもどうにもならない、といった暗然とした雰囲気の中、ジョージの持ってきた「服が売れた」という知らせに、それまでの空気が吹っ飛んで、ふたりとも大泣き、とか…

気持ちよく（？）復讐完了。 復讐は何も生まないと最終的に思ったりだとか、もっと大事な事に気付いたりだとか、復讐する前に相手が死んじゃったりだとか、スカす方法はいくらでもあるだろけど、そういうヌルい方向ではなく、目には目を、命には命、っていう…

小夜の恰好、上はTシャツ（？）にジャケット、でジャケットの上からベルト巻いて、下はズボンじゃなく短パンもしくは短いスパッツなんだけどジャケットに隠れて見えない、という、簡単に言うと柔道着の下（ズボン）なし、みたいな上下に、足下は白のハイソッ…

色がクルクル変わるネコ神様を見て、http://d.hatena.ne.jp/kashmir/20051012 を思い出したり。 ありがちな表現だけども、休むことなく走り続けそして駆け抜けた、と、そんな感じの２クール２６話でした。 ストーリーとか、内容らしい内容とかは、あんまし無…

平凡な日常生活には必要ない気遣いばかりさせてごめんなさい ここんトコの言い方が、テンポとかリズムとか、アクセントの付け方とか、えらい面白いくて、最初（１話）からそうなんだけど、中の人（矢作紗友里）は、ホント新人とは思えんなと。 ここ、何度聴…

佐藤＆田中は、「カッコいいマージョリー」が好きなんだな。 マージョリーを危険な目に遭わせたくない、とかいう方向じゃなく、安全なトコでヌクヌクしてる姐さんは見たくない、戦って欲しい、と願うのが面白いなと思ったのと、更に、足手まといにはなりたく…

終盤、横一列に並んだ魔物たちが、次々に各々の最強呪文と思われる魔法を繰り出してく、ってトコが、テンション的にも作画的にも素晴らしかった。 あと、 呪いに苦しむアリシエの表情が妙に良かった。 凄まじく苦しそうで。

先週の空気をきちんと引き継いだ、緊張感のある進行。 早々に気持ちを切り替えて、レイの作った１時間を無駄にすまいと行動を起こすジョシュアが、とても気持ちよかった。 で、このジョシュアの行動によって、前回のレイ（の話）が、より引き立ったというか…

最終回近くなると、急に登場キャラクターの精神世界の話になる、という、アニメにありがちな展開を、上手い事ネタにして料理してたんではないかと。 で、 先週のモヤイもそうだけど、タイムリーネタの限界に挑戦してるんだろうか。（みずほの６１万株誤発注…

・エレボス（フェラリオ）： 堀江由衣 トミノアニメに堀江由衣が、というのが、不思議な感じというか、なんかピンと来ない感じというか。 ・ジャコバ： 甲斐田裕子 ・「ナナジン」は「ナナシ（のAB）」から。更に七福神。 「キングゲイナー」の、作中での命…

千草とアラストール、色んな意味で状況の理解度が高そうな、世界がよく見えてそうな２人の激突。 アラストールの仰々しい喋りと、千草の毅然としていながらも優しい喋りとのぶつかり合いは、かなり面白かった。 アラストールはもっと不遜な物言いをするのか…

OP（曲）のラスト、カメラ固定で、３人と１匹が寒そうに階段を登ってく、という、ただそれだけのカットなんだけど、えらい面白い。 こことか、灯里がカップの乗ったトレーを持って戻る時の、スリッパを脱ぐ描写とか、カメラの位置や動かし方、切り取り方の面…

結末に向けて、なんだかんだ話（続き）が気になって来た今日この頃。 で、今回入れてまだ３回あるというのに、凄い盛り上がり。 シノの事を話す、レイとジョシュアのシーンが良かった。 ジョシュアが一回とぼけたあと、レイの無言のプレッシャーに観念して「…

渋谷駅の「モヤイ像」が地球一モードに変身？！ なにこのスピード感溢れるリアルタイムなネタは。（モヤイ像の衣替えが１日で、放送日が１１日深夜、ちなみにクラブ選手権開幕日） 折笠富美子とか雪野五月とか沢城みゆきとか、ぱにぽにの声優は、べらんめぇ…

シーンとして、物事の起こってる現場ばかりを繋いでいって（俯瞰で観てる場面とか人物とかがない）、狭い範囲の中で、登場人物達が好き勝手喋って、好き勝手動き回る、という、良い意味でひどくゴチャゴチャした、トミノアニメの第１話っぽい、第１話でした…

この保険医の声、もしや、と思ったら、ホントにエナポゥだった。（BECKで、この独特の声質とか喋りが好きだったので）

いいなぁ、ハルカ。 カッコよくて面白くて、目にチカラがあって（アイシャドウ？のせいじゃなく）。

弱気になってオトコの胸に顔を埋める、の図は、背が低いからこそ映えるなと。 で、予告のナレーション、 彼女を巡って対峙するアラストールと千草 ってのを聴いて、どういうこっちゃ、と思ったら、アラストールが携帯に貼り付けられてる画が流れてて、そうい…

最初に、雪虫なんていう面白生物を出しときながら、これの話を膨らます訳でもなく、ラストまで横にいるだけ（郵便屋が少し触れたぐらいで）という、ユルい扱いがこの作品らしいなと。 取り敢えず画面上にはずっと居て、え？放置？、な感じが面白かったけど。…

提供絵がかなり良かった。 カッコよさとセクシーさ（エロティシズム）を併せ持ってると言うか。 ポーズも構図もカッコイイし、ボディライン（スタイル）も、なんかもう完璧で、久々に良いものを見せて貰った、という感じ。 で本編。 ダンvsサウダーデは、宇…

ラストの４コマが、えらい面白かった。 ３コマ目の「出します」が、実質オチになってるんだけども、このあと４コマ目が出るまで、次回のサブタイが入ったりと、考える時間（考えさせられる時間）が用意されてて、この、普通の（紙の）４コマと違う、こっちの…

”幸せ”が相対的なものだとすると、「みんなが幸せになる」のと「誰も幸せにならない」というのは同義と言えなくもなく、アイシアの「みんなが幸せに」という願いは、きちんと叶えられたと。 内容はどうあれ。（正確には、「誰も幸せにならない」ではなくて、…

しまった、話としてはどうって事ない内容だったんだけども、こういう繰り返しギャグ（いわゆる天丼）に弱いので、観終わって、結果的に面白かったような気になってしまった。 Aパートで早々に２回やっといて、忘れた頃（ラスト）にもう一回持ってきたりだと…

脇を通り過ぎる時に一瞬視線をそらす感じ、この細かい芝居が素晴らしいなと。

ラストシーン、かなり重要な事を発表するシリアスなシーンのはずなのに、後ろで愉快なBGMが流れてて妙にウケた。 で内容的には先週のテンションの余韻みたいな話で、今回だけではなんとも、な感じ。

後半、金糸雀襲撃以降のアクションが面白かった。 デフォルメを上手いコト混ぜてる感じも良かったし、翠星石のじょうろを弓で受け止めた金糸雀が、バイオリンをクルッと回して持ち替え、指先で弦を弾いて攻撃、なんてのもカッコよかったし。 あと最後、みっ…

すっかり少年役声優としてのイメージが固まりつつあった小林由美子が、妙齢の女の子の役をやってる、と軽く衝撃を受けつつも、声質とかそのまんまのハスキーボイスな女の子役で、これはこれでイイナ、とか思ったり。（気付かなかったけど、調べたら４話にも…

ダンを宇宙に送り出すに当たって、手段については適当に軽く流しても良いのに、わざわざプラネテス風味の面倒くさい手順を踏みだすのが面白かった。（の割りに、あっさり飛んじゃって、結果的にはヌルい感じだったけど） あと、ジョシュアの「ばかぁっ！」が…

#18 いや、だから、子供番組で やすきよネタやられても。 で、「あ、クマの人形」についての補足をするイヨに対しての、あみの「分かってるよ」っていうツッコミが、かなり喰い気味で良かった。 あと、一番怖かったのは、 このイヨッペの顔だった。

アバン、Cパートとやった、少女漫画ネタ（？）。 神谷浩史の方はキッチリ二枚目な感じで演じてるのに、折笠富美子の方は（わざと）大仰で、微妙に（あの世界観を）コケにしてる感じで演じてて、この辺の（パロディの真面目にやってる部分と茶化してる部分の…