今月末まで更新停止。 ［7/31 追記］ 旅行（7/24-31）から帰宅。 溜まった一週間分の録画を少しずつ消化。

前半、PS版のlainを思い出しつつ観てたんだけども、モノローグの（リルの中の）ビンス自体が本物なのか、よく分からないまま進行していって、Aパートラスト、スワンがビンスに向かって語りかけて、急に空気が変わったトコでアイキャッチ、てな流れが良かった…

ホテル行って、これで めでたしめでたしになるのかと思いきや、そこからの切り返しが凄かった。 なかなか一筋縄ではいかない理花と、有頂天にならずに冷静に相手を見てる真山。 真山の吐露は、ストーカー紙一重でみっともないんだけども、でもだからこそ響い…

彼女の死で終わる昔の夢を見て、目を覚ますとすぐ横に、恋人じゃないけど自分を好いてくれてる女の子が、のんきにマンガ読んで笑ってる姿がある、というのが、今現在の幸せの表現として、良かった。 悪い夢から覚めても、ちゃんとすぐ近くに救いがある、とそ…

リセット組に組み込まれて、闘病生活みたいな話になるのかと思ったら、これはまた、えらい残酷な復活のさせ方をしやがった。 作中のセリフでもあったけど、シマ司令（セレブラム）的にもそうだし、それに、作品のシナリオ的にも、カミナギを、言葉悪いけど、…

とりあえず、OPの画が一部差し替え。 「（すり切れそうな）空に持って行ける（ものなど）」のトコのシムーン球とロードレアモン（三つ編み）の２カットが、ロードレアモン（ショート）と、（今までOPにいなかった）ユンにそれぞれ変更。 上が15話、下が16話…

#02 ツッコミが加わった為か、キャラ同士のやり取り、主にコメディ部分が格段に面白くなってた。 #03 「マズい、はしゃぎすぎたっ」がウケた。 「はしゃぎすぎ」って、周りから言われる言葉であって、あんまり自分では言わないよな、などと思いつつ、このズ…

なんかこういう、サイドエピソードみたいな話とか、変化球な回になると面白いなと。 ピノが終始カワイく描かれてたりだとか、作画が良いのはもちろんだけど、ピノと、ピノ以外のキャラのカラーが、きっちり分けて描かれてたのが良かったし（この辺がちゃんと…

新幹線で鳥取に向かうトコ以降の、魂が抜けたみたいになってる山田さんが、とてもカワイかったのと、ここの高橋美佳子の消え入りそうな、しょぼしょぼの喋りが、えらい面白かったのと。 で相変わらず小ネタの数々が面白い。 シリアス方面に寄せ過ぎないよう…

「気をつけてねお姉ちゃん、またカップ落とさないで。こぼしちゃダメよ」のトコが、話の流れ上、そう言われたからには、落としたりこぼしたりする事になるのは分かってる訳で、それが、芸人のフリみたいで（落として、とか、ボケて、という意味で言ってるみ…

誰か、個人の色が濃く反映された作画、という感じで、表情とか、アクションの付け方が独特で面白いな、などと思いつつスタッフ見たら、 脚本： 鈴木雅詞、絵コンテ： 矢野博之、演出： 細田直人，渡辺正彦、作画監督： 細田直人，近有希 これは細田直人の色…

告ってから、「じゃあ、いい…」までの流れとか場の空気みたいのが面白かった。 心の中の（なんだそれ…）とか、「じゃあ、いい…」とかの、弱々しい言い方も、カワイらしくて良かったし。 やっぱり、ヒロインの中の人（ささきのぞみ）の喋りが、とても良い。 …

登場人物が、何というか、みんな真剣。 自分自身に対しても、他人に対しても、とても真摯だなと感じる。 対話の一つひとつが、どれも真剣勝負のようで、緊張感があって、それでいてそんなピリピリした空気の中、突然かくれんぼを始めたりだとか、右往左往し…

ジョエルとアンシェルの腹芸合戦が、結構見応えがあった。 特に冒頭の、 素敵な指輪ですね と、エリザベータの件について探りを入れてくるジョエルに対して、それを分かった上で、アンシェルが、 片時も外した事がありません と、暗に「ええ、あれは私ですよ…

期間が開いても、森田さんのはぐイジりだとか、それに対するはぐのリアクションだとか、その辺の面白さが全く健在で、良かった。

本編の母娘の別れは、ちと作りが荒いというか、あの結論に辿り着くにはまだ少し流れが足りない印象だったんだけども、最後の予告、１クール分の積み重ねがあるだけに、あの予告にはちょっとヤラレた。 ぽっかりと穴の空いた感じが。（これまでの12話は、雅音…

スクルドが天使の卵をかえそうと、自室であれこれやるトコ、久川綾の緩急自在な一人コントがえらい面白かった。 久川綾がノリノリで演ってるもんだから、声に合わせて画を動かしてるかのようだったし。

ED変更。 デフォルメされたマルとモロの表情がちゃんとカワイイのと、後半、スポットの中、モコナが下からせり上がってくるトコが、画づら的にかなりアホらしくて良かった。 EDアニメーション 絵コンテ／演出： 水島努、原画： 黄瀬和哉

ミシェルの正体を知って、ショックで黄昏れちゃってるヴェッティの姿が、面白すぎた。 前夜の、人生最高潮、みたいなテンションから一転して、一夜明けての、朝日を浴びる、半ば真っ白な廃人のような、奈落へ叩き落とされたかのような、そんなたたずまい。 …

な、何を見たんですか？ UFOですか？ それとも私の夢に毎晩現れる妖精さんですか？ ジャンケン十三奥義ネタがサラッと入るのがウケた。 こんなトコばっか面白いのもどうかと思うけど。

EPGで知ったぐらい、全くのノーマークながら、観始めたらなかなか面白く、ED見たら絵コンテに大地丙太郎の名前があって、なるほどと。（というか監督が大地丙太郎なんだけど、OPでは気付かなかった） 基本的に低いトーンの、落ち着いた雰囲気なんだけども、…

ともすれば、退屈になってしまいがちな（ルーシェンのキョウへの）設定語り。 とりあえず脈絡のあまり無いミナトのシャワーシーンを入れて、画とか間を持たせようとしてたのが、そつがないというか何というか。

#13 起こるトラブルも、それを解決する手段も、全部自分で用意してるという、ハルヒの（無意識ながら）もの凄い自作自演っぷりが明らかに、てな話。 一部うやむやにしてしまうのが気になったけども、古泉の、ちょっと引いた、淡々とした語りは面白かった。 …

【追記： サントラ２について http://d.hatena.ne.jp/cesa/20060830/p1 】 【更に追記： 劇伴まとめ http://d.hatena.ne.jp/cesa/20061007/p1 】 【更に追記： http://www.aniza.net/simoun_bgm/ 】 音楽： 佐橋俊彦 http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/-/Di…

ラスト、凄い引っ張り方。 ドミヌーラの涙と慟哭は意外だったし、その意味する所に、あれこれ想像の余地があるし。 最初、何もない事にショックを受けてるのかと思ったら、実は違った、てな流れも良かった。 で、ショックを受けたドミヌーラの表情が、たまに…