ストーリー的にシリーズ途中からチトしんどくなってきてしまったんだけども、それでも他に、演出的な面白さであったり、ささきのぞみの声とか喋りであったり、挿入歌やED曲そのものや使い方であったり、そういった魅力でもって結局最後まで付いていった作品…

前半後半共、小ネタ、自虐ネタだけじゃなく、掛け合いのトコが、コントとして非常に面白かった。 コントのネタ（台本）として面白いのもあるし、演者（声優）の喋りとかノリとしても面白かったし。 テンポも良いし、後半はオチも威力があった。（間違えて買…

前後編。 EDアニメーション・作画： 藤純 この藤純も、ウィンターガーデンのささきのぞみも、監督繋がりなんだろうけど（ささきのぞみの方は間接的繋がりだけど）、違う畑から人材を発掘するなり連れて来るなりして、とにかく色々やらせてみる（やってもらう…

前後編。 これ、前情報なしで観てて、EDテロップの「デ・ジ・キャラット 真田アサミ」を見たら、驚いただろうな。 本編観ても、多分繋がりに気付かなかっただろうし。 それを狙ってるのか、前編では姉妹の名前は作中で一切出てこなかったし。

香砂を殺ったバラライカが、「お前が撃たせたんだぞ、忘れんな」とばかりにロックにその銃を渡して、「分かってますし忘れませんよ」と言った感じにロックが、その銃をバラライカに返すのが、やり取りとして良かったのと、あとはレヴィと銀さんの戦いの前、…

最後に来て今まで出てなかった他のナインナンバーズが。 全体としては、アクション部分があちこち面白かった作品でした。 大立ち回りみたいなトコじゃなく、例えば３話の、ホテルの外壁をロープで降りてきてそのまま窓破って一回転しつつ部屋に進入、みたい…

見応えのあるアクションでした。 空中戦も、終盤の決闘も。 絵コンテ・演出： 横山彰利（原画、動画にも名前） 作画監督： 菅野宏紀（原画にも名前），横山彰利 で、原画に名前のあった Eunyoung Choi ってケモノヅメの10話のアバンの人か。 http://www.styl…

瑞穂のセリフ、 これまで、貴子さんを欺いてきた事に変わりはないのですから。 貴子さんが、「欺いてきた」のトコにショックを受けてる感じのリアクションをしてたのが良かった。 瑞穂の方は、逃げも隠れもしない、といった態度で、言い訳は言い訳なんだけど…

リサ（cv: 高木礼子）の、 一緒に帰ろか、アレックスぅ が、セリフ回しがリズミカルだったのと、「アレックスぅ」の言い方がえらいカワイらしくて、何かとても良かった。 ここだけ何度も観て（聴いて）しまう程に。 あと、メット取って現れた会長が喋りだし…

目に付いた修正は陰の入り方ぐらい。 13話で入る２話の回想シーンが、９話（DVD4巻）と同じく修正前の画だったり。 せっかくなんだから差し替えりゃいいのに、などと。 あとはブックレットの、テンペストの面々とロードレアモンのぬいぐるみの設定画が良かっ…

時間を戻して（抜き出して）怪我も治せる、っていうかなり強力な能力かと思いきや、それも能力の発動中だけで、発動を止めたら怪我した状態に戻ってしまうし、発動し続ける事も出来ない、という、能力の制約のかけ方が面白かった。 この制約で、戦闘後にもド…

桑谷夏子のイラストが、何か普通にカネが取れそうな出来だった。

みんな主人公（ヒーロー）の事を信じてる、という流れから、守るべき仲間が怪物に襲われ大ピンチ、そこへ田中公平によるストリングスバリバリの楽曲に乗せ、ヒーローが怪物を蹴散らし颯爽と登場、しかも首に赤い長マフラー（ここ一番重要）、更に顔バレ、つ…

設定の根幹のトコだし、一番盛り上がるであろうシーンだとは思うけど、最終回後もいくらでも転がせるように、ヌルい収束を迎えるもんだと思ってたから、正体バレをやるというのは意外だった。 しかし冷静に考えちゃいけないんだろうけど、これ、首根っこ掴ま…

暗い雰囲気の中投入される榎本姉の裸エプロンが、ギャグとしてかなり効果的で面白かった。 １回目のシーンの時の「ご飯にする？お風呂にする？それともぉ…」が前フリとして利いてて、２回目、現れた時点で裸エプロンぽいな、と思わせといて、振り返ってやっ…

主役も大事だけど、脇役も大事ゾナ。 脇役がいるから主役も活きるゾナ！ バクはそうして生きてきたゾナ！ 泣けた。 中の人（前田登）の、セリフの途中からのテンションの上げ方も良かった。 ホント、バクは愛されてるな。

東京MXTVでやってるもんで、ちょいちょい観てるんですが、悟飯が剣を抜くカット、 これ、原作にもあるシーンで、構図もそのまま持ってきてるんだけども、 原作では１コマでパッと抜いちゃってるこのカット、アニメの方を１コマずつ並べてみると、 多分、悟飯…

単に好みの問題なんだけども、伊藤郁子総作監の回は、キャラクターの表情がとてもよいなと。 特に目のクリクリした感じが。 最上段右のからだの表情とか目なんて、なんか吸い込まれそうだ。

雪緒が、銀さんと２人だけになり色々なしがらみが無くなって身が軽くなったのか、これまでとちょっとテンションが違ってきてたのと、２人が、未知なるロアナプラを、新天地、希望の土地のように語るのが面白かった。 それも、逃げる為の場所といった感じじゃ…

オチのトコ、 やあ、お嬢さん、キスしませんか？ 男爵の変態っぷりが、段々ストレートになってきて、しつこく毎回やる口上とか含め、段々面白くなってきた。

斗貴子さんが最初にバルキリースカートを開いて構えるトコと、カズキを投げ捨てて早坂姉弟の方に振り返るトコの動きが良かった。 あと皆さん素晴らしい表情をしてらしたなと。

Aパート終盤、フランキーが水に落ちたあとのフクロウとの攻防のトコが、躍動的な構図の取り方とアクション、スピード感のある展開、と、見応えがあった。 あとAパートで動かしてる時は割と淡い感じのキャラ作画だったのが、膠着したBパートは一転濃ゆい作画…

いつものような殺伐とした空気がない。 分かっちゃいるけど放っとけない、という感じでダメオトコの周りに集まった女性陣の、妙な友情だとか、新しい女の所に乗り込んで、男を連れ戻すんじゃなく、よく考えろと、相手の女を（その女の為に）諭したり、だとか…

この声誰だろ、と思ってエンドクレジット見たら、菊池正美。 この人の、こんなに力の抜けたキャラとか喋りって、あまり見た事（聴いた事）ないような。 他にも山口祥行が、小物っぽいキレキャラで出てたり、キャスティングが結構面白い。 あと公式見たら中野…

１回目のキスシーン（結局、振り）のあと、ため息をつく２人の、その意味が全然違う（安堵と落胆）、のトコが、ちょっと描写として分かり易すぎな感はあったけども、良かった。 で会長が、総崩れにならず、何とか踏みとどまって、「恥をかかずに済んだし怒っ…

DVDの新しいCMが流れてたけども、げんしけんでくじアンのパロディ、は当然のようにアリな訳か。（そりゃそうか、逆は設定的にダメだろうけど） これはアレか。

銃対剣、飛び道具対近距離武器（もしくは無手）という、アクションシーンとして好きなシチュエーション。 人質付きのハンデ戦にならず、そっちは早々に処理されて、制約なし、存分に出来る状態だったのも良かったし。 飛び道具側が雑魚過ぎて、内容は一方的…

特に何か書いたりしてなかったけども、結構楽しく観てます。 主に生徒会長が面白くて。 最初、主人公に対抗する普通の嫌みキャラかと思いきや、エルダー選や生徒総会での敗北も特に根に持つでもなく、ちゃんと相手（瑞穂）を認める器量を持ってて、態度も清…

時乃の元気な挨拶をかわす、いづみの動きが良かった。 相変わらず、キャラクターの芝居が面白い。 で、“恋”なんていう話を、真面目に、かなり直球でやってる。 時乃といづみのやり取りのシーン、特にいづみの中の人（中尾衣里）の、静かでストイックな喋りが…

子供バラライカの声を、小山茉美にそのままやらせてるのが凄かった。 で毎度の事ながらいいトコで引いて終わっちゃうんだけども、一度斬り結び、本物同士すぐに感じ合った女ガンマンとサムライマンによる共闘、てなケレンのある括り方をすると、良い意味でB…