のだめカンタービレ #11

レースクイーン写真集を送ってくれ、というアホなお願いをしといて最後、「フランツ・フォン・シュトレーゼマン」のトコだけもの凄い渋い言い方なのがえらい面白かった。 小川真司は声良いし、喋りもカッコイイから、こういうのがホント活きてくるなと。
あと、のだめの夢(?)にシュトレーゼマンが現れるトコ、実はシュトレーゼマンなんて人はいなかった、とか、死んじゃって のだめの夢枕に現れた、とかそういう展開なのかと思いきや全然そんな事はなく。 振り返ってみると背景がなかったり、時計見て「そろそろ時間です、行かないと」とか、わざとそういう作りになってて、分かった上で観ると尚面白いし、最後の戸締まり云々も、オチとして利いてるし。