仮面ライダー電王 「俺、参上」シーン #01-#10

なんか「電王」の面白さの8割ぐらいは関俊彦な気がする今日この頃。 関俊彦の喋りの面白さもそうなんだけど、スーツの人とか役者のアクションも、関俊彦のテンションにかなり引っ張られてる感じで。
で特に「俺、参上」のトコが、関俊彦の声と喋りのかっこよさもあるし、映像的にも、構図、カット割り、カメラワークと、色々変えてきて、決めポーズ自体にもバリエーションがあったりと、毎回観てて楽しい。 というかこれを楽しみに毎週観てる。
という訳で各話の「俺、参上」のシーンがどんな感じだったか。

第1話

クレーンで上から近づいていって、カット変わって振り返ってポーズ。
直立で自分を指差しつつ「俺」(パターン1)、右手。

第2話

着地から振り返ってポーズ。
「俺」の“お”で両手を広げて頭を左に振り、“れ”で顔を右に振って右手で自分を指差す(パターン2)。
「参上」で姿勢が低くなるのを追うようにカメラを少し下に振る。

参上

第3話

パターン1、左手。
カメラはゆっくり近づいていく動き。シンプルでカッコイイ。

第4話

パターン1派生、両手で指差し、右腕をグルッと回してポーズ。勢いのある元気なアクション。
カメラはアオリ気味に回り込む動き。

第5話

ポーズを取ろうとしたらハナが邪魔で「どいてろ」などと、最初に小芝居を入れつつパターン2。左腕は“れ”で伸ばす。
ポーズを決めた後、もう1カット横からのアングルを入れて、SEズバーン。

第6話

パターン1。
カメラ固定で横からのアングル。

第7話 その1

パターン1。
少し引きの画。変身シーンからカットが変わらずそのままの流れで「俺、参上」、という初めてのパターン。更にそのまま画面手前横から敵がフレームインして来るという、面白い流れ。

第7話 その2

パターン1。
カメラ近づいていって、「参上」で荒っぽく下に振る。

第8話

ロッドフォームからのスライド変身の為、変身完了時に肩にロッドを担いでいて左手が塞がっている。緩急のある、見得を切るような動き。

第9話

変身後、肩で風を切るように数歩歩いて「俺」、と同時にカット変わってアップ、更にアングル変わって「参上」。

第10話 その1

走り込んで斬りかかりつつ「俺参上」。

第10話 その2

アップ横からのアングルで「俺」、カット変わってアオリの画で「参」、最後正面で「上」。