大江戸ロケット #01

随分とまとまりのないデザインのキャラ達に、どうなる事かと思いつつ観てたんだけども、良かった。 特にBパート、冒頭の岡っ引きが掃除してるトコから、長屋の面々が何とか誤魔化して岡っ引きを帰すまでのトコが、話の進め方とかテンポが良かったし、何よりセリフのリズムが非常に良かった。 この、セリフのリズムの良さ、あと途中で新しい登場人物が入ってきて話に加わってきたり、みたいな、一つのシーンとしての作り方みたいのは、確かに舞台的。
珍しく、コンテとか演出よりも先に、脚本の良さを感じる、取り敢えずそんな第1話。(會川昇によるものなのか、原作の舞台が持ってるものなのか、分からんけど)