蟲師 #20

小林愛の凛とした喋りがとても良かったのと、壁や天井に貼り付いた文字、それを箸で引っ剥がして巻物にまた貼り付けてく、てな描写の、ビジュアルでの見せ方、表現の仕方なんかが、それを行う(キャラクターの)所作も含めて、非常に面白かった。
あとどうでもいいんだけど、エンドクレジット見たら山口祥行の名前があって、GWニコル(@レジェンズ)のうちの2人が、などと地味に面白かったり。(調べたら、男のゲストキャラのもう2人もリキプロの人だった。もひとつホント関係ないけど、カブト観てると、どう聴いてもグリードーなのがおかしくて)

「…ホクロ?!」 (見えないけど)ギャグ顔なんだろうな。妙にほっぺたが丸いのが面白い。


で、フジは20話で終わりだそうな。(続きは5月からBSフジとの事)
と言う事で20話まで観ての印象は、静かでどっしりとした演出と、それに応える作画、画としての綺麗さもそうだけど、動きとしても面白かったり見事だったり、と、一話完結という短い時間の中、毎回出てくる新キャラ(ゲストキャラ)を魅力的なキャラクターとして描き、話としてもちゃんと面白い、という、作劇の凄さ、あとはゲストも含めたキャスティングの良さ。 毎週楽しく、というのとはちょっと違うな、面白く、とか、興味深く、観てました。
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