舞-乙HiME #25,#26(終)

ミス・マリアが凛々しくてよかったのと、ミコトが攻撃の時、得物(錫杖、前作は剣)を引きずって火花を散らす、という、前作と同様の動きをしてたのが嬉しかったのと。(前作、攻撃前のこの予備動作の部分が好きだったので)

ミス・マリアは25話の警備の2人を倒すトコも、一瞬で踏み込み、足を払って投げ → 一転して力強く震脚を踏みつつ背中で体当たり(いわゆる靠)と、メリハリのある柔と剛のアクションが良かった。


オトメシステム、25話冒頭の、戦いに出るオトメ達、見送るマスター達、という構図が、シーンとして面白かったし、少数のチカラを持った者(オトメ)同士が戦い、偉い人も命を共にするというリスクを負う、てなシステム自体も面白いし、終盤ゾロゾロ出てきたマイスターオトメ達が、デザイン的に魅力的だったしで、ナギがシステムを壊すとか、ミユがオトメを解放するとかをやる前に、もうちょっとオトメシステムとマイスターオトメ達、マスター達の話を観たかったなと。
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