シュヴァリエ #19

メイン級のキャラのガーゴイル化、というのは、やっぱりショッキング。 容姿の変化もさることながら、いつもの流れるような剣さばきでなく、ただもう力任せに剣を振り回すだけになってしまってるのが、なんか悲しくなってくるし。
で、デュランと対峙したロビン、テラゴリー、デオン、更にリアの、デュランに対する各々の目線、想いみたいのが描かれてて、それがそれぞれ良かった。 特に、

テラゴリー: 腕を!
デオン: 出来ません! デュランが、騎士でいられなくなってしまう!

のトコが。
あとは、足払い、膝蹴り、裏拳、と、手技足技を組み込んだ殺陣が、あちこち面白かったし、アクションシーンとしても良かった。
絵コンテ: 古橋一浩 演出: 鏑木ひろ古橋一浩