ハチミツとクローバーII #11

森田さんのうえだゆうじもそうだけど、花本先生というキャラクターの魅力に占める、藤原啓治のウエイトってのは、ホント大きいなと。 「いいよ。返さなくて、いいよ。全部やるよ」のトコの、喜怒哀楽の発露じゃない、ただ優しい、といった何とも言えない感じが、凄く良かった。
あと、迂闊に青春すると こっ恥ずかしいツッコミを喰らう、という、この作品お得意の緩急の付け方というかオトし方が素晴らしく面白かったし(2回やる事で天丼としての面白さもあったし)、最後の最後、オチの為だけにチョロッと登場する山田さんの使い方も良かった。


で来週はスガシカオも気になる最終回。