涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱 #13,#14(終)

#13 起こるトラブルも、それを解決する手段も、全部自分で用意してるという、ハルヒの(無意識ながら)もの凄い自作自演っぷりが明らかに、てな話。 一部うやむやにしてしまうのが気になったけども、古泉の、ちょっと引いた、淡々とした語りは面白かった。 …

涼宮ハルヒの憂鬱 #12

Aパート、3人で焼きそば喰いに行って、一人前300円、3割引きの券を出して、じゃあ3人で500円でいいや、のあと、3人が(特に話し合うでもなく)無言で200円ずつ渡したりだとか、受け取った鶴屋さんも、お金の事には触れずに多い分の100円をキョンに返す、…

涼宮ハルヒの憂鬱 #11

ハルヒの、アバンの「ビームやミサイルをピコピコ」のトコと、コンピ研部長に跳び蹴り喰らわす時の「うりゃー」が、いつもの頭でっかちな感じの喋りと違う、子供っぽい、邪気のない喋り(と掛け声)で良かった。 マウスとかディスプレイじゃなく、こっち見て…

涼宮ハルヒの憂鬱 #10

OPに出てるの、未来のみくるなのか、とか思ってたらホントにそうだった、というのは置いといて、アクションとして、面白い、見所の多いカットがかなりあった。 流れとして面白いという感じではなく、構図の取り方とかアクションとか、一個一個のカット毎に面…

涼宮ハルヒの憂鬱 #08

嵐の中、外へ出たハルヒとキョンが、崖の上で手を繋ぎ直すトコが艶めかしくて良かったのと、「岩の向こうに誰かが」は、ハルヒがキョンと”潮騒”なシチュをやりたかった(無意識に望んだ)だけかと思ったんだけども。

涼宮ハルヒの憂鬱 #07

一樹が超能力の球(?)を、バレーボールのジャンピングサーブみたいに撃ち出すトコ、トスあげて、助走付けてジャンプ、そしてアタック、と一連の流れが、画的に結構気持ちの良い仕上がりになってて良かった。 一樹のエスパーらしい描写初めて見たし。 で最…

涼宮ハルヒの憂鬱 #06

部室のシーンのハルヒが指を指しつつみんなを見回すカット、一枚画を単にPANするんじゃなく、手前のハルヒの腕を、手の甲を支点にしてアニメーションさせてたのがちょっと面白かったのと、島の部屋のシーンで、パースの利いた構図の取り方とかポーズとかが所…

涼宮ハルヒの憂鬱 #05

ハルヒがみくるにメイド服を着せたあと、(みくるの)頭を撫でる、というよりは、髪を撫でてる、といった感じだったのがエロくて良かったのと、訳ありの3人が、各々別のアプローチからハルヒについて語って、それらを総合する事で、どういう事なのか、とい…

涼宮ハルヒの憂鬱 #04

有希の、(キャッチャーの)プロテクターを着せられてる感じとか、両膝揃えてちょこんと座ったちんまい感じとかが、なんか妙に良かった。 あとはこういう、日常と非日常が隣り合わせだったり、日常と世界のピンチが同列で語られたり、でその非日常の部分の事…

涼宮ハルヒの憂鬱 #03

終盤、お茶を入れて飲むシーンがとても面白かった。 閉鎖された静かな空間、聞こえてくるのは最小限の音だけ、でタップリ間を取った一つひとつの動作、なんかが。 急須からお茶を注ぐ時のゆっくりとした描写とか、湯呑みや急須を置く時に(ナナメに接地させ…

涼宮ハルヒの憂鬱 #02

今週も後藤邑子の、登場時のオドオドした拉致られっぷりとか、その後の、状況に対する流されっぷりとかが、一番面白かったという。 で、先週の話とか、楽しい雰囲気のOPとかEDとか、新しい部活の始動、新メンバーの加入といった、一連の流れなんかで、何か面…

涼宮ハルヒの憂鬱 #01

イジられまくる後藤邑子の、オタオタしたリアクションを、これでもかと見せていくという、キャスティングに対する正しい脚本を見た気がする。